大人になってからグンっと発揮される継続する力を習い事で育もう!
2020/06/18
先日は、学校で子どもが運動することの重要性について書きました。中には、うちの子は運動ギライで・・・というご家庭もいらっしゃると思います。
子どもが成長期に運動することは、骨や筋肉を鍛えてくれるので、体が丈夫になります。
大人になってからも、健康面に大きく影響するのでお勧めしたいのですが、お子さんがどうしても運動は苦手ということであれば、親子で一緒に頑張れる習い事をお勧めします。
はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。
長く継続できる趣味とは?
できれば、子どもから大人になっても、趣味で長く継続できるような習い事がいいと思います。
例えば・・・・
かるた(百人一首)
けん玉
将棋・囲碁
絵画・工作・模型作り
ブロック
俳句・短歌
習字
ピアノなど音楽
など・・・
小さい頃は難しいけれど、出来ないこともないことですよね?可能なら地域のサークルなどに親子で所属して、週1回程度一緒に習うというのが理想です。
組織に所属するのは継続するためです。自分達だけでは、甘えが出て、継続するのは難しいです。
子どもは、はじめはうまく出来ないですが、一緒に始めたお父さんやお母さんの姿を見て、『自分もあんな風になりたい!』と思って、一生懸命頑張ると思います。
親の姿を目標にして、切磋琢磨していくことができます。とても素晴らしいことだと思います!
一緒に習っているから、親子は同志です。習い事で、家族共通の話題ができ、会話も盛り上がることができます。
子どもの成長は、はじめはスローです。上達するまでかなり時間がかかります。そんな時でも、他と比べずその子の過去と比べて、どんな小さいことでもいいので、少しづつ成長していることを心から褒めてあげて下さい。
親子がライバルが理想!
そのうち、小学校の学年があがってくると、次第に子どもの成長が著しくなり、親子逆転の時が来ます。
ぜひ、親子で競い合いをして下さい。本気モードで戦うことは、子どもにとっても、親にとっても素晴らしいことです。親子でライバルなんて、すごいことですね!
我が家の場合、剣道について
我が家は、私も子ども達も、近くの剣道会に所属して稽古していました。子ども達は、小学校1年生から剣道を始めたので、はじめは防具と竹刀だけでも重たくて、フラフラして、剣道のけの字にもなりませんでした。
小学校4年くらいから、次第に対等に戦えるようになりました!母子でも、容赦しません!勝ったり負けたりして、真剣に稽古していました。
小学校6年になると、もう子どもの方が断然強くなってしまい、中学生になるとこちらの方が稽古するのを嫌がるくらいになってしまいました!
私は、剣道大会の公認審判もしていたので、子ども達の試合もよく見ていました。いつも共通の話題で盛り上がることができました。
今思うと、楽しい時間を過ごすことができましたんだな・・・と懐かしく思います。剣道については、また後日書きたいと思いますので、ここでは割愛します。
継続することで磨かれていくこと
自分の成長を見守ってくれている人がいるということは、子どもの励みになります。時には、失敗したり、嫌になったりすることもあるかもしれません。
子どもが自分の弱さに負けずに、歯をくいしばって、できるように頑張る姿は、本当に尊いと思います。
こういう経験や習慣は、大学受験やその後の人生で発揮されます!
大人になってからグンっと発揮される継続する力は、どの職業でも必要となります!何か親子で夢中になれる習い事、探してみて下さいね!