低所得でも塾なしで子供2人を県外国立大学に進学させている母ちゃんのブログ

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子どもの能力は天井知らず!伸ばせるだけ伸びるもの!

      2020/06/18

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我が家の子ども達は、小学校の運動の他に、地域スポーツとしてソフトボールチームでも活動してしていました。

 

親がすすめた訳ではなくて、自分達から希望して入っていました。小学校の友達のほとんどが入っていたためだと思います。

 

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はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。

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地元のスポーツチームに入る意義

 

ソフトボールチームに入ったのは小学校3年生だったので、まだキャッチボールもできず、運動しているのか遊んでいるのか、よく分からない頃から始めました。

 

指導者も父親達も一緒になって、指導してもらったという感じで、大人たちはみんな、チームの子供達を我が子のように接していました。

 

私は、早くから役員を務め、会計など役員を率先して引き受けてきました。面倒くさいけれど、どうせいつかはやらなくてはいけない仕事だったら、積極的に引き受けた方が指導者や多くの人と知り合いになれるし、人脈も広がっていきます。

 

人脈はお金では買えないとよく言われるほど、大変価値的なことです。主人は自営なので、とにかく人脈を広げるためにも、積極的に子どもの習い事に関わっていきました。

 

このようなボランティア的な活動には、のめりこむくらい一生懸命した方が楽しくなります!嫌々やるのでは、もったいないです!試合には出来る限り参加して、子ども達の様子を観察して、どんなに小さなことでも、できなかったことができるようになっていることを褒めるようにしました。

 

うまく体が動かなくて、ふがいない結果に終わる時も当然あります。そんな時でも、今まで頑張ってきたことは労ってきました。

 

子ども達も自分がだめだった時は、親に言われるまでもなく反省してるですから、追い打ちをかけるようなことを言わないようにしました。

 

子供の能力は天井知らず

 

我が家の子ども達は、小学校1年から週3回の剣道の稽古にも通っていたので、4年頃になると小学校での陸上や水泳・剣道・ソフトと、複数のスポーツが重なる時があり、相当しんどい思いをしたそうです。

 

でも、子どもは、『能力は天井知らず』なんですよね!小学校以外の運動は、全部自分がやりたいと言って始めたものだから、やめれなくて半泣きの時もありました。

 

しかも、高学年になると、人数が少ない地域なので、陸上・水泳・剣道・ソフトと全ての運動でレギュラーになり、責任も増していきました。

 

一番熱心だった剣道は、県内でも強豪剣道会だったので、稽古が毎日あったけれど、やめるとは絶対に言いませんでした。親から見て、手を差し伸べてやりたくなる時もたくさんあったけれど、自力で乗り越えていきました。

 

子どもの力って、本当にすごいです。大人の私達でも、到底真似できないほど大変な練習を毎日毎日続けていくと、次第に心技体が成長していきました!

 

小学生から、自分の弱さと闘う習慣があったので、中学・高校と文武両道を貫き、大変鍛えられたと思っています。

 

運動で培われる強い精神力と体力

 

大学受験で必要なのは、勉強に向かう強い気持ちと体力と、心折れずに頑張り続けていける精神力です。

 

大学生になった今では、2人とも飲食店でバイトしていますが、厳しいことや理不尽なことに遭遇すると、すぐ辞めてしまう友人も多いと言います。

 

体力と精神力は、運動することで培われる場合が多いので、ぜひ子どもの間につけさせてあげたいものです。

 

 - 学校での運動