学生寮にはメリットがたくさんあったけれど、長男は明日民間のマンションに引っ越します!
2020/02/10
就職は国家公務員に内定している長男。まだ3月まで学生寮で生活できるのに、明日寮を出て、民間マンションに引っ越すことになりました!
メリット満載の学生寮ですが、長男にとって、どうしても譲れないところがあったようです。
はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。
長男が暮らした学生寮について
長男は、地方標準国立大学に進学し、学生寮で暮らしていました。国立大学の学生寮は寮費がとても安い(数千円~1万円)ので、親にとっては生活費にお金がかからず、本当に有難かったです。
几帳面な長男には、ストレスになるところもあったようです・・・。学生寮については、過去の記事でもお話しています。
母親必見!大学生一人暮らしの生活費を抑える秘訣とは?
【学生寮】メリットだらけ!安心安全で快適・自由な暮らしのススメ!!
大学生2人の息子達に生活費の仕送りは一切していません!
最近の学生寮は、私が学生の頃と比べると、相部屋は少なくなり、個室がほとんどのようです。もちろん、全国の大学では、いまだに相部屋のところもあると思いますが、ラッキーにも息子達2人の学生寮は個室しかありませんでした。
私自身が相部屋の大変さは分かっているので、相部屋しかないなら、学生寮に入寮させなかったかもしれません。金銭面では、生活費がかからず、とても助かりました。
長男が暮らしていた寮は、部屋は個室なのですが、トイレ・洗面所・キッチン・お風呂・洗濯場・フリースペースは共用でした。お風呂は大浴場と個室シャワーがありました。
洗濯場では、無料のコインランドリーがいくつもあったので、洗濯し放題で、洗濯好きの長男は毎日のように洗濯していたようです。次男の寮では、洗濯は有料なので、あまり洗濯していません(-_-;)
親にとっての学生寮
国立大学の学生寮は、学生達が自治組織として管理しているようです。家賃の徴収やごみの収集・共用部分の清掃は、当番を決めて行っていたそうです。玄関入口に管理人や寮母さんの詰め所はありますが、門限はなく、自由に出入りできていました。
もちろん、外部の人が寝泊まりしたり、寮内で飲酒などは禁止されていたようですが、比較的自由なので、規則さえ守っていれば、のんびり生活できる場所のようです。
親にとっては、息子達が民間のアパートで一人暮らしするより、地震や台風の時も安心できるし、事件・事故に巻き込まれることがないので、とても安心することができました!
長男が学生寮を早期退寮する理由
学生寮は、メリットが多く、親としても安心できるところではありますが、長男にとっては居心地の悪さを感じることもあったようです。特に、長男は共用スペースである、キッチンの不衛生さが我慢ならなかったようです。
みんなが共用で使う場所では、『自分の後に使う人の気持ちになる』ことが大事です!
几帳面さがあだになって、寮友達もあまりできなかった長男は、共用のアパートで暮らしていたようなスタンスだったと、寮生活を振り返っていました。
明日からは、長男にとって初めての一人暮らしが始まります~!