低所得でも塾なしで子供2人を県外国立大学に進学させている母ちゃんのブログ

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なぜ子どもは読書嫌いなの?子どもを読書好きにする秘訣とは?

      2020/06/18

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子どもは、もともと読書が大好きです。と言ったら、『え~?うちの子どもは、本は全く読まないけど・・・』と言うママ達が、たくさんいると思います。

 

なぜ、子どもは読書嫌いになってしまったのでしょうか?子どもの教育に欠かせない絵本の読み聞かせについて、お話ししたいと思います。

 

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はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。

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子どもが読書できる環境にすることが大事!

 

読書をしないお子さんのご家庭では、大人自体が、本や新聞を読む習慣がなかったり、お子さんに小さい頃読み聞かせしたことない場合が往々にしてあるそうです。

 

要するに、子どもが本に親しめる環境になかったり、本の楽しさを分かっていない状態で、小学校に入学してから、宿題で読書感想文を書くためだけに、読書を強要させられる場合が考えられます。

 

読書感想文の書き方もよく分からない状態で、本を読んだ感想なんて、なかなか書けないですよね・・・大人でも難しいです!

 

できれば、小学校で読書に対して拒否反応を起こす前までに、ご家庭で読書の楽しさを味わってほしいと思います。

 

絵本の読み聞かせのススメ!

 

ご家庭では、いつも絵本が読める環境にすることが大事!そのためにも、ママにはお子さんに、絵本の読み聞かせをシャワーのように浴びせてもらえたらと思うのです。

 

子どもの想像力は無限大です。読書を通して、想像の羽根はどんどん広がり、たくさんの未知の世界に羽ばたいていけるようになるのです。

 

我が家の子ども達に、たくさんの本を読み聞かせしてきて、親子でとても豊かで、素晴らしい経験をしたので、多くのママ達に読み聞かせをおすすめしてきました。

 

でも、多くの人が、『うちの子どもは、本がキライ』『読み聞かせは、面倒くさい』『忙しくてできない』と言う理由で、読み聞かせをしていないようでした。

 

子どもが、小学校の高学年になってくると、中高一貫校や私立小・中のお受験で塾通いするケースが増えてきますが、絵本の読み聞かせは、本格的に勉強を始める前の基礎作りとして最適だと思います。

 

こちらの関連記事もお読み下さい。
 ↓ ↓
子どもを勉強好きにする読み聞かせの7つの効果とは!

 

読み聞かせを開始する時期について

 

読み聞かせは、大きくなってからより、赤ちゃんから始めた方が、その効果は絶大と言います。赤ちゃんだから、何も分からないと思っていたら、大間違い!読み聞かせを始めると、ちゃんと集中して、読み手の声に耳を傾けて反応したりします!

 

我が家の読み聞かせは、長男が2歳頃から始めました。知り合いの女性から、読み聞かせをすすめられたからです。

 

ちょうどその頃、いつも通院している小児科で、読み聞かせの紹介冊子を見つけました。その冊子には、読み聞かせの効果や絵本の購入先について紹介されていました。

 

その日のうちに、絵本のまとめ買いをすることに決めました。購入先は、『ほるぷこども図書館』という絵本の会社でした。以下、『ほるぷ舎』のホームページからの引用です。

 

『「ほるぷこども図書館」全369冊のは、子どもの本についての研究家、読書運動の実践家として長い経験を持つ先生方が選定委員となり、その研究成果のすべてを投入して選定しています。

 

入手可能な絵本や児童書13000点の総点検という大作業を経て、専門家の先生方が永年の経験と愛情をそそいで選び抜いており、子どものために常に望みうる最良の基本図書となっています。

 

「ほるぷ」こども図書館の選定委員会は3ヶ月に一度開かれており、毎年刊行される児童書の中から良い本が選ばれていきます。』

 

ほるぷこども図書館は、4つのコースに分かれてあり、対象年齢に応じた絵本が選定委員会で選ばれています。そのコースごと購入してもよかったですが、どうせならということで一括購入することにしました。

 

絵本は、1冊でも千円以上するものばかりなので、一括購入はそれなりの金額がかかりましたが、少ない貯金から思い切ってねん出しました。

 

一括購入してみての感想は、ほとんどの絵本が私の知らない本ばかりだったということです。一括購入せずに、自分が絵本の選定をするなら、きっと図書館で自分好みの本ばかり借りていたと思います。

 

そんな私から見ると、ほるぷ文庫は考えたこともないような絵本だったり、海外の絵本だったりと、大人でも楽しめる本ばかりでした。当時、私もわくわくして読み聞かせをしたものです。

 

そして、意外なことに、子ども達が好きな本は、私が親として読んであげたい本とはいつも違っていたということです。

 

大好きな絵本は、何度も何度も読むようせがんできました。毎日同じ本ばかり読んだこともありました。子ども達のリクエストにはできるだけ応えてきました。

 

それだけ、子どもと大人の視点は違うということなので、ほるぷこども図書館で良書を購入して、本当によかったと思いました。

 

子どもを本好きにする秘訣とは、何のことはない!赤ちゃんの頃から、絵本の読み聞かせをしてあげることです。一朝一夕に本好きにはなりません!長い年月をかけて、本に親しめる環境づくりが大切だと思います。

 

読み聞かせの効果はあったか?

 

我が家の読み聞かせは、長男が11歳頃まで、ほぼ毎日継続しました。約10年近くは実践していたと思います。その教育的効果は、絶大でした!

 

子ども達の読解力・集中力は、かなり読み聞かせで培われたと、今でもしみじみ実感しています。小学校高学年から、成績がぐっと上がり始めて、中学・高校とも、国語の成績はかなりよかったです

 

そして、塾なしで国立大学現役合格できたのも、読み聞かせのおかげだと、思っています。

 

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