親の態度は子どもに影響する?時には毅然とした態度も必要!
2020/06/18
子育てには親の愛情が不可欠です!当たり前のことですが、これ、すごく大事なことなんです。
親の愛情をたっぷり受けて育った子どもは、自己肯定感も養われ、何事にも意欲が湧いてきます!また、他人にも優しくでき、思いやりのある子に育ちます。
ここでは、愛情がありながらも、親の愛情が伝わらないこと、子供には毅然とした態度で接した方がいいことについて書きます。
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親は反抗期の子供には毅然とした態度で!
私は現在子育ては卒業していますが、今まで子育て中のたくさんのママを見てきました。そうする中で、親は子どもには毅然とした態度で接するべき!とつくづく思います。
子どもが、思春期といわれる10歳~15歳くらいの間には、反抗期を迎え、親としてどうやって接していいか分からないくらい、子どもが荒れる場合もありますが、そんな時にも親としての威厳を失ってほしくないと思います。
子どもは思春期になると、親を冷静な目で見るようになります。一人の人間として見るようになるので、親から矛盾しているようなことを言われると、すごく腹がたったりします。
例えば、子どもに説教をしながらも、ママが家事を怠ったり、家の中が散らかってたりすると、子どもは矛盾を感じて、横柄な態度になったり、時には暴れたりして、手がつけられなくなってしまう場合もあります。
時には家事・育児をボイコットしてもいい!
子どもは、朝起きてから寝るまで、ほとんど親の世話を受けてもらっています。そういうケースではない人もいるかもしれませんが、ここでは一般的なことを言っています。
ほぼ100%親に依存して生きているにもかかわらず、子どもが親に横柄な態度を取ったり、バカにするようなことを言ったりした場合は、オロオロしたりせず、思い切って子どもへの世話をボイコットするのも一案です。
自分が生きていくためにどれだけ親が世話をしてくれているのか、認識してもらいましょう!
我が家の子ども達は2人とも、1回のボイコットが非常に効果的で、親を怒らせると自分の首を絞めることになるということを学んだようで、それ以降、反抗的な態度をしなくなりました!
今まで、見てきた親子で、子どもが親に横柄な態度を取るのは、ママが子どもに優しすぎる・甘すぎる・叱っても迫力がないケースでした。
母親だって人間です。毎日一生懸命に子供や家族を優先して、自分を後回しにし、頑張っているのです。
そんな時は、感情的に怒るより、毅然とした態度で対応しましょう!その場合は、必ず親が子供より努力している姿を見せるようにしましょう!
子育ての基本は、率先垂範です。説教より、親が頑張っている姿を見せた方が効果的です。
きっと、子どもも分かってくる時がきます。優しい時と毅然とした態度の時と、メリハリをきかせながら、接していきたいものです。先輩母さんからのアドバイスでした。