低所得でも塾なしで子供2人を県外国立大学に進学させている母ちゃんのブログ

 自然と勉強するような子に育てる秘訣・家事・お金のこと・生き方について書いています。

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はじめまして!~我が子を社会で活躍できる人材に育てるために~

      2020/06/19

green0811

 

はじめまして!管理人のぐりんです。

 

次男が昨年大学に合格し、息子2人が県外で暮らすようになり、実質的な子育ては終了しました。現在、長男が大学4回生、次男が2回生になります。

 

このブログでは、低所得世帯の我が家が、お金がないながらも県外大学に2人の子供を進学させる行程をテーマとしています。

 

私の子育ては、大学進学ではなく、我が子が社会で活躍できる人材となることを目標にしてきました。私の回顧録として記しています。

 

我が家では、子供たちの大学教育費は、あまりかかっていません。仕送りもほとんどゼロです。月に支払っているのは、教育ローンの返済だけ、少しづつ払っています。

 

子ども2人を県外の大学に進学させていると、『大変ですね!』とよく言われますが、そんなに大変じゃないです。そのことを私は、自営なら、どこのご家庭も安く工夫して済ましていると思っていました。

 

でも、聞いてみると・・・意外に公的補助制度や大学の学生支援制度を知らないお母さんが多く、『子供の仕送りが負担で、家計が大変!』と言われるので、『私に聞いてくれればいいのに・・・』と残念に思っていました。

 

みなさんがあまり制度を知らないことが、ブログを始めるきっかけになりました。

 

大学教育費って、そんなにかからないから、子供が大学行きたいなら、絶対行かせてあげてほしい!地方に住んでたって、低所得でも大丈夫!と言ってあげたいです。

 

また、大学教育費を抑えるためには、親は、国立や県立・市立などの公立大学へ進学してほしいと思っています。

 

公立大学に行くにはどうすればいい?子どもには塾に通わせないと無理?小さい頃から、お受験させた方がいい?と多くのママが悩んでいると思います。

 

我が家の子育ては、子ども達がその時その時を一生懸命に頑張ることで、自分に打ち勝つ力をつけていき、社会で活躍できる人材に育てていくことを目標にしています。

 

息子2人をそうやって小さい頃から育てた結果、国立大学へ現役合格・進学に繋がっていると思います。

 

また、2人とも大学に入学してからは、サークル活動や勉強に励みながら、バイトもして、個人的に自分達が使うお金は自分で稼いでいます。また、将来のことも考えて、貯金しているようです。

 

人生において、人間には平等に様々な困難が襲いかかってきますが、困難を荒波の中でサーフィンのようにうまく乗り越えていく力が備わっていれば、ピンチをチャンスに変え人生を楽しく前向きに生きることができます。

 

国立大学に合格することは、人生における通過点です。まだまだその先にある長い人生において、粘り強く生き抜く力を子ども達につけさせてあげたい・・・。

 

勉強だけではない、子育ての様々なことで、人間力が身につく!と思っています。そのため、このブログでは、一見、教育費や受験・勉強に関係ないようなことばかり記事にしていることもありますので、ご理解頂きますようお願いします。

 

早期教育・お受験とは、正反対の我が家ですが、子育て世代の方へ向けて、参考になれば幸いです。よろしくお願いします!

 

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