低所得でも塾なしで子供2人を県外国立大学に進学させている母ちゃんのブログ

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奨学金利用は当たり前?いまどきの奨学金事情とは?

      2017/06/11

shougakukin1119

大学進学の際の奨学金利用については、賛否両論の意見がありますね。奨学金には貸与型と給付型があって、ふつう奨学金と言えば貸与型です。もちろん、借りずに進学できるなら、借りない方がいいです。現在の日本では、奨学金は学生が借主の借金ですから。

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日本学生支援機構の奨学金とは?

奨学金とは、能力があり進学の意志がある学生に対して、金銭の給付・貸与を行う制度のことで、金銭的・経済的理由により修学困難とされる学生に修学を促すことを目的しています。

奨学金は、日本学生支援機構の奨学金貸与事業が一番利用者が多く、2015年度における事業規模では、貸与金額が約1兆1千億円、貸与人員は134万人、無利子の第一種奨学金と有利子の第二種奨学金の貸与金額の比率はおよそ1対2.5となっています。

今や、全国の大学学部・短期大学・大学院に在籍する4万人強の学生からアンケートを行った結果、昼間の学部生における受給率は51%を上回る数の学生が利用しています。

無利子の第一種奨学金を受けるためには、世帯年収が基準より下回ること、高校の成績が5段階評定で3.5以上あることが条件でしたが、2017年度からはこの成績要件に該当しなくても、低所得世帯は無利子奨学金を申請できる方針になりそうです。

ただ、限度いっぱい高額に奨学金を借りてしまったり、卒業後就職できず、非正規雇用になってしまった場合もあり、2017年では3カ月以上の滞納者は17万人に上り、898億円が返済滞納状況にあると言われています。

奨学金は、子どもが借主の借金です!

奨学金とは言え、実態は借金なので、卒業後に借りた本人が返還する意志があるのかどうか、返済計画や親の援助計画などを、借りる前に親子で話し合うべきだと思います。

例え、正規職員で就職することができたとしても、少ない初任給では一人で暮らしながら返済することが、大変厳しい場合もありますので、親の見守りが必要です。

我が家は夫が自営のため事業が安定するまで収入が少なく、また、ローンの返済も重なったため、学資保険に入る余裕もなく、厳しい生活を余儀なくされていました。

子ども達には、小学生の頃から本当に勉強がしたい場合でなければ、大学進学する必要はないので、勉強が嫌いなら就職してほしいと伝えてきました。

学歴社会とはいいますが、まだまだ日本は実力がものを言う社会で、手に職の技術系や職人系でも、立派に働いている人はたくさんいます。

もし、大学進学希望なら、国立大学しか選択肢はないことも合わせて伝えていました。

国立大学と私立大学では、年間授業料が倍近く違います。国立大学も安いとはいえ、年間53万は必要になるので、低収入の我が家には大変な負担になります。

その上、地方出身者には生活費(家賃等+食費)を親が負担するので、頭で計算しただけでも、大学進学は遠い雲の上の話です。子どもが1人だけでなら、まだしも・・・2人・3人が重複して進学されては、絶対ムリと思ってしまいます!

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でも、そういった不安を払しょくしてくれるのが、奨学金なのです!大学進学だけでなく、高等専門学校・専修学校・大学院に在籍する学生に対しても貸与されるので、利用者が大変多いです。

我が家は有難いことに、子ども2人とも日本学生支援機構の第一種奨学金を利用させて頂いていますので、大変助かっています。無利子と有利子では、一般的な利用額、月51000円のコースを利用した場合、40万ほど利息分が返済金に上乗せされます。

世帯年収があり、学資保険に入る余裕があり、教育資金として蓄えもある場合には、奨学金を利用しなくてもいいと思いますが、地方の個人事業主には、大変有難い制度だと思っています。

願わくば、他の先進諸国のように給付型であればなおいいので、政府には、早急に法整備してほしいと願っています。

奨学金は利用した方がいいか?否か?

我が家の場合、奨学金がなければ、子ども達の大学進学も叶いませんでした。奨学金は借金なので、利用すべきではないという意見も聞きます。

しかし、見方を変えれば、奨学金は自分への先行投資としての見方もあります。勉学の志があり、自己レベルを上げるために進学するなら、就職もよりレベルの高いところに就ける可能性があります。知識や資格は、一生自分を助けてくれます。

大学進学への志がある学生に対しては、利用する前に、しっかり親子で話し合い、返済計画のめどが立つ場合は、親も勇気をもって奨学金を利用し、本人の希望する道に進ませてあげてほしいと思います。

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