ルーティンを定着させる習慣は子どもの時から身につけさせる!
2020/06/18
最近、ワールドカップラグビー日本代表五郎丸歩選手のおかげでルーティンが、流行語になっていますね!
スポーツでここぞという時の集中力を高めたり、ゲンを担いだりする意味もありますが、本来ルーティンとは、決まりきった行動習慣のことをいいます。
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はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。
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なぜルーティンが必要なのか?
ルーティンは日常を思い出し、ホームグラウンドでやっているような気持ちにしてくれるそうです。
このホームグラウンド心理こそ自信をよみがえらせ、普段の実力をシビアな場面でも発揮できる心理状態を作ることが出来ます。
ホームグラウンド心理とは、自分が慣れ親しんだ場所で勝負やカケヒキをすることで、余計な緊張をせず、最高のパフォーマンスができる効果のことをいいます。
慣れ親しむことの大切さとは?
この効果は仕事に限ったことではなく、恋愛にも応用が効きます。たとえば、デートに行く場合でも同じことが言えます。慣れない初めての場所に行ったりして、緊張しながらデートしてしまうと、焦りから挙動不審な態度をとってしまいがちです。
そんなとき、自分の慣れ親しんだ場所やお店をデートスポットにすることで、過度の緊張をすることなく、いつもの自分通りに振舞うことができるのです。
大人でも慣れ親しんでいるということが、どれほど心を安定させ、実力を発揮させるのに効果的ということなので、子どもならさらに効果が期待されます。
習慣させることの効果とは?
習慣化された作業を体に強く刻み込むことで、身体脳の記憶が強固になり、目標達成のために必要だと思われる行動に毎日取リ組めば、それはやがて強みになります。
継続すればするほど、強みは強化され習慣が形成されていきます。習慣を味方につければ、日々の生活に大きな変化が訪れ、目標達成に大きく近づいていけます。
成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつける上で必要とされる習慣的な力です。
常に徹底して続けることが大切で、決められた段取りが完全に習慣化され、それを行なうと自然と本番に臨む心理状態が作られるという段階まで、ルーティンを自分の習慣に馴染ませることができると理想的です。
以前、子どもの生活習慣についての記事を書きましたが、小さい頃からの行動にも、出来る限り同じ時間に同じことを習慣づけることを訓練させ、ルーティンで行動することを体にしみ込ませるようにしましょう!
大学受験に向かう姿勢は、こういった小さい頃からの習慣づけが威力を発揮します!ルーティンは、一人ひとり違います。ぜひ、家族みんなで、我が家のルーティンづくりをしてみませんか!