子どもにとって居心地がいい家とは！意外に気がつけない子どものストレスについて
2020/06/18
最近、また悲しい事件が起こりました。
かわいい2人の中学生が殺人事件に巻きこまれてしまい、まだあどけない表情の被害者が、テレビ画面に映るたびに胸が張り裂けそうな気持ちになります。
子どもが、居心地のいいと感じる家にするにはどうすればいいの？について書きました！
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はじめまして！管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます！はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。
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子供が巻き込まれた事件がなくならない！
事件に巻き込まれた中学生達は、まだ13歳という短い間しか生きてないのに、人生が突然終わってしまい、どれだけ無念な気持ちだったのでしょうか・・・
親御さんは、あまりの辛さに今後生活していけるのだろうか・・・
学校の先生方や友達は、胸つぶれる思いで、この苦しみをどうしていくのだろうか・・・
そんなことを考えてしまっています。
もちろん！一番憎むべきは犯人なのですが、子ども達が事件に巻き込まれないような手立てはなかったのか、無性に腹が立って仕方ありません・・・
同じ子どもを持つ親として、最近、低年齢の子どもが巻き込まれる事件を見る度に悔しく思ってしまいます。
親として、子どもが居心地がいいと感じられる家にしてあげたいと、いつも願っていました。
子供にとって居心地がいい家とは？
子どもにとって、居心地がいい家とは？自分が子どもの頃に感じていたことを思い出すと・・・
■温かく美味しい食事が食べられる
■帰る家があり、落ち着ける場所がある
■暖かく清潔な布団で、安眠できる
■不潔でなく、潔癖でなく、適度に清潔
■自分がしたいことができる
L 好きなテレビ番組が観られる
L 好きな趣味が出来る
L 好きなマンガ本を読むことができる
L 好きなゲームができる
■何でも話せて、自分のことを理解してくれる親や家族がいる
■自分の存在を大切だと思ってくれる親や家族がいる
■両親・家族が仲良し
■親から束縛・干渉・強要されることがない
ということでしょうか・・・今の私には、これくらいしか思い浮かびません。もっと他の意見もあるかもしれません。
子どもにストレスを与えるような家としたら、上記の逆を感じる家や家庭だということですね。
居心地のいい家に、貧困か金持ちかということは関係ないと思います。子どもは、両親が健康で仲良くて、家庭が明るくて楽しかったら、それで満足できるのですから。
子供はもともと親が大好き！
子どもは、小さい頃は親が大好きです。親は、子どもの純粋な気持ちを無にするような言動をしたり、自分の思う通りに躾けようとすると、子どもが成長するにつれて、親のことを敬遠するようになってしまいます。
今回の事件に巻き込まれた中学生は、深夜徘徊をしていて、不幸にも鬼畜のような犯人と出会ってしまいました。
深夜徘徊が楽しいと感じられるほど、家には自分の居場所がなかったの？友達の方が、親や家族より自分を理解してくれるの？町をあちこち徘徊してたら、自分が楽しいと思える場所に行けると思っていたのでしょうか？
2人が深夜徘徊さえしなかったら、こんな悲惨な事件に遭遇しなかったのにと、心から悔やまずにはいられません。
今回の事件で、家庭の在り方が議論され、家庭も学校も地域も何らかの対策が講じられていけばいいのにと思います。
家庭が安泰で帰宅すると、ホッとでき、自分の居場所があり、疲れた体を休めることができる。だからこそ、子どもたちは、学校で勉強や運動に一生懸命打ち込めるし、大人も仕事に頑張れるのです。
家庭が安泰でないと、そちらの方に気を取られて、本来の力が出し切れません。
家庭や国によって、様々な事情で安泰にできない場合もあるとは思いますが、1人でも多くの世界中の子ども達が安心して生活できるように願っています。
