低所得でも塾なしで子供2人を県外国立大学に進学させている母ちゃんのブログ

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喜!エンゲル係数が減少傾向⤵食費節約の簡単なコツとは!

      2020/02/10

 

毎日の食費を節約しながらも、美味しくて健康にいい食事を家族に食べさせたいのは、主婦なら誰でも思うもの・・・悩ましいですね(^^;

 

過去に食費や家計費について書いています。

『最近のエンゲル係数から検証してみた!我が家の食費は適正か?否か?』
『低所得でも確実に教育資金が貯金できる3つの簡単なコツとは?③計画的に使う』

 

はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。

 

理想のエンゲル係数とは?

 

家庭の支出合計に対する食費の割合をエンゲル係数と言いますが、エンゲル係数を出来るだけ抑えて、家計費を食費以外のことに回せるよう余裕を持ちたいのですが、なかなか難しいですよね・・・(^^;

 

総務省家計調査によると、終戦直後の日本では全世帯のエンゲル係数は60%以上と高く、生活が豊かになるにつれ、エンゲル係数は下降傾向になってきています。

 

最近の調査では全世帯のエンゲル係数の平均は22%で、一方、節約を心がけている場合の食費の理想額は15~16%だそうです。

 

我が家のエンゲル係数は、食費÷1か月の収入=エンゲル係数で、45,000円÷300,000円=0.15 15%で理想額でしたが、最近ちょっとしたコツでさらに食費が減少傾向になりました!

 

なんと、1か月の食費が35,000円くらいになり、エンゲル係数が12%を下回るようになってきたのです!

 

エンゲル係数が12%になった簡単なコツとは?①安く購入できる時を狙って行く!

 

私がよく行くスーパーは、近所のスーパーより野菜の価格が高めとして知られています。ところが、安く購入できる時を狙って行くこと で、グンと食費がかからなくなってきたのです!

 

その時は、①開店早々の時間 ②特売日(火・土)とその翌日です。

 

ここ3か月ほどで、スーパーの開店(朝9時)早々の時間に行くと、野菜の多くに半額値札が貼られているのに気が付きました。半額値札が貼られていても、前日に陳列していた野菜なので、ほとんど傷みはありません。

 

野菜が大好きな我が家では、おかげで安くたくさんの野菜が摂取できるようになりました!

 

また、特売日(火・土)とその翌日では、新鮮な常備野菜が安く大量に販売されています。スーパー側も出血大サービス価格にしているので、この日に買い物客が集中するほど、購入額に差が出ます。

 

うっかり特売日を忘れて翌日行っても、特売日の売れ残り野菜が前日の特売価格で売られていたりするので、すごく助かっています!

 

 

エンゲル係数が12%になった簡単なコツとは?①特売日(火・土)週2回の買い物サイクルにした!

 

私がよく行くスーパーは、開店早々に行くと半額値札がたくさん貼られているので、それらを狙って行く買い物客は多いです。

 

特売日は、1週間のうち火曜日と土曜日なので、その日に買い物するようにして、4日~5日分を買いだめするようになりました。

 

子ども達が県外に出ていき、母と主人と私の大人だけの世帯なので、食費は削りやすいです・・・

 

以前は、毎日、もしくは2日に1回買い物をしていましたが、頻繁に買い物に行くと、残り野菜や冷蔵庫にあるものを工夫しようという気持ちがなくなり・・・安易に買えばいいやという気持ちになっていました。

 

火曜日と土曜日が買い物日と決めてしまうことで、どうやったら買い物を行かないで食事が準備できるだろうかと考えるようになりました!

 

考えてみたら・・・けっこう食事は工夫できるものです。ひじきや高野豆腐・大豆など乾物を使った煮物なども多く作るようになります。

 

そのうち、自然と4~5日に1回の買い物で済むようになりました。1回の買い物は、1日千円として4千円~5千円なので、月では30000円になります。

 

他に宅配される生協の差引額を加えると、平均で月35000円ほどになり、今までより1万円も食費が節約できるようになりました!(喜)

 

ついでにお菓子も買わなくなりました!しかも、ガソリン代や買い物にかかる時間もスリム化できて、節約になっています!

 

我が家はほとんど外食しないで、1週間分を買いだめして献立を考えるのがキツイです。なので、4~5日に1回の買い物がちょうどいいスパンだと思っています。

 

簡単なことで誰もが気がつくようなことですが、なかなか実践は難しいです・・・家計管理では大切なポイントですよね!

 

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