主婦必見!家計を節約するために必要な心がけとは?
2020/02/10
子どもが大学に進学すると、湯水の如くにお金が必要になる!と言われます。確かに、子ども一人でも、国立大学の授業料等だけで250万円、一人暮らしの生活費は平均で400万円、大学4年間で最低でも合計650万円はかかります。
低所得世帯には、かなりの負担になりますが、家計を節約してでもねん出しなければなりません。家計の節約について書きます。
はじめまして!管理人のぐりんです。当ブログにお越し頂き、ありがとうございます!はじめてお越しの方は、こちらの『はじめての方へ』をお読み下さい。
家計を節約するのに必要なこととは?
家計を節約するのに必要なことで、重要なことは何でしょうか?
家計簿をつけること?
預金をすること?
口座から自動的に天引きされる預金を始めること?
投資をすること?
たしかに、それらはテクニック的には必要ですが、他に重要なことがあります。それは、『節約するという意識を持つ』ことです。
節約するという意識を持つ!
なんだ~!そんな簡単なことと思う人もいると思います。でも、意識を持たなかったら、絶対に節約できません。
ダイエットでもそうです。『ダイエットする!』『目標体重を必ず達成する!』という意識を持っていないのに、ダイエットを成功できる人はいません!
だから、節約したいと願うのだったら、まず節約意識を持ってほしいと思います。
節約意識があるかないかで、お金の使い方がかなり違ってきます。お金は、心の中の財布のひもがゆるんだら、あっという間になくなってしまうので、常にしっかり財布のひもを結んでおくという気持ちが大切です。
お金は、本当に必要なここぞ!という時に惜しみなくねん出できるように、日ごろから節約を心がけましょう!
節約できることはできるだけ実践する!
次に必要なことは、節約できそうなことはできるだけ実践することです。毎日、なんとなく続けていた間食のお菓子や菓子パン、酒、たばこをやめるだけでも、かなり違ってきます。同時にダイエットにもなりますよね!
下記に、私が実際に実践していることをあげてみました!
①食事はできるだけうちごはん!
②食事の配膳は一人づつ小皿に盛りつける!
③家族のお弁当は手作りで!
④作る食事量はロスなく人数分で!
⑤食材選びは工夫して!
⑥冷蔵庫を満タンにしない!
⑦買い物に行くときは、できるだけ買う物のリストを作成する!
⑧自分の住んでいる地域内商店の底値を頭に入れる!
⑨スーパーで買い物できるものはコンビニでは買わない!
⑩スーパーで見切り品を上手に利用する!
⑪特売は要注意!必要以上のストックをしない!
⑫衝動買いせず、吟味してお買い物!
⑬電気は必要な時だけ使う
⑭できるだけエコ努力をしてみる!
⑮外出時は必ず水筒持参で!
⑯買い物はポイントカードを利用する!
⑰衣服などは使い古してから、次を買う!
⑱下着や靴下は3日分あれば十分!
⑲人は他人には関心がない!という原則を忘れない!
⑳生活に不要なものを買わない!
21)車のガソリンは満タンにしない!
22)無駄な外出は控える!
23)生命保険・損害保険の見直しをする!
24)100円ショップの買い物は必要なものだけ!
などなど・・・今のところ私が実践していることで浮かぶのはこれくらいですが、あげたらキリがなさそうです~^_^;
実践できそうなことがありましたら、1つからでもいいので、実践してみましょう!気がついたら、お金が何となく、なくなってしまった~ということがないようにしたいですね。
時々予算書の数字を検証してみる!
上記の表は、以前記事に書いた『低所得でも確実に教育資金が貯金できる3つの簡単なコツとは?②予算をたてる』で、ご紹介した予算書です。
一度書いたらそのままではなく、時々予算書の数字について、『削減できないか?』『圧縮できないか?』・・・と検証してみましょう!
節約を意識しようと書きましたが、多少お金がかかっても仕事や生活に必要な支出もあります。そういったものまで、削減するのは得策ではありません。
家計簿を長くつけていると、子どもが成長したり、親が高齢化することで、家計にもかなり変化があります。そういった変化に合わせて、予算書の数字を見直し、無駄がないように賢く節約していきたいものです。
家計の節約は、ゲーム感覚で取り組むのが楽しくてオススメです!達成できたら、自分や家族にご褒美をするなど、楽しみながら実践してみて下さいね!